ドラフト会議

昨日、プロ野球ドラフト会議がありました。毎年ドラフト1位のみ17時よりTV中継を行っています。今年はクリニックが木曜午後休診という事でリアルタイムで見る事ができました(昨年までは録画でみていました)。

今年は高校生野手に超級の選手が多く3人に11球団が集中しました。投手に人気が出る事が多い近年では、珍しいドラフトとなりました。

くじ運が良く思惑通りの展開を迎える球団もあれば、くじに外れ傍目から見ると迷走している球団もあります。育成がうまくくじ運も強い球団はこれから繁栄していくでしょう。また、アマチュア球界で名を馳せた球児を獲得した球団は、キャンプ中も注目を集め球団自体の人気につながり、好影響を与える事もあるでしょう。

しかし、成功ドラフトであったかどうかは、数年後数十年後に分かります。下位指名であっても球界を代表する選手になる事もあります。阪神タイガースは今年もくじ運には恵まれませんでしたが、補強ポイントは外野手という理念がぶれる事はありませんでした。近年の打者優先の補強が今後成功であったという結論となる事をねがうばかりです。

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