花粉症の皆さま

今年は例年よりスギ花粉の飛散が多くなっています。

【わたなべ耳鼻咽喉科】では花粉症やアレルギー性鼻炎に対して、通常のお薬での治療の他に以下の3つの治療を行っています。

➀ トリクロール酢酸下甲介化学剤手術

:鼻の粘膜をトリクロール酢酸という薬剤を塗布する事により、鼻閉に70%・鼻汁に60%、くしゃみに50%程度の症状を減らす効果が期待される治療です。効果や約1-3年です。これは「鼻レーザー手術」と同等の効果です。むしろ、手術中の焦げた匂いが無かったり、心理的負担が少ないとされています。

② 舌下免疫療法

:花粉症・アレルギー性鼻炎に対する根本治療です。スギ・ダニアレルギーが適応です。 4年間程度行う必要があるというデメリットもありますが高い効果があり、通常のお薬での治療以外を希望される方には待望の治療であると言えます。

➂ ゾレア注射

:通常の花粉症(季節性アレルギー)に対する治療に効果がない方に、抗ヒトIgE抗体製剤の注射による治療を行います。事前に血液検査が必要ですが、2-4週に1回の皮下注射で治療する事が可能です。重症花粉症に画期的な治療です。

また当院では2種類のアレルギー検査を行っています。

◆ View39

:血液検査で花粉・食物・ハウスダスト・ダニ・動物など39項目のアレルギーを調査します。

◆ イムノキャップ

:指先より少量の血液を採取し、代表的な8項目の調査をします。小さなお子様にも負担が少なく行う事が可能です。

今年はコロナによりくしゃみをする事もはばかられると思います。鼻水・くしゃみ・鼻づまり・目のかゆみの症状が現れたら、早く治療を始めましょう。

高松市出作町 わたなべ耳鼻咽喉科 院長

TAMAブログ

みなさま、こんにちはTAMAです☆

最近は天気が良くても風冷たい日や

少しあったかい日、

鼻がムズムズしちゃう日などなどありますね。

それぞれ違う毎日をいかがお過ごしでしょうか🎶

今月もほっと一息つく時間や心穏やかになる瞬間をみつけていきましょ♡

2月は節分の日がありましたね( ¨̮ )

恵方巻きに豆まきさん!

皆様の幸せを願いながらしっかり無言で食べさせていただきました♡豆まきも鬼は外へ、福は内にとしっかり福を呼び込んでおきました( ¨̮ )

そして、しっかり歳の数のお豆も食べました笑笑

さてさて!

今回もTAMAはですね、いつぞや写真を載せていきますよー!!笑笑

全然季節は違いますが…

行った気分でよかったらみてください(๑⃙⃘ˊ꒳​ˋ๑⃙)

いつぞやの水族館と沖縄料理です🎶

たくさん不安で世の中は大変な中で苦しいこともありますが

それでもしっかり食べて

体を動かしてたくさん笑って!!!

日々を大切に♡

運動不足解消に

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。 新型コロナ感染が叫ばれて1年がたちました。まだ窮屈な生活を強いられていますし、いつ終息するのか予想もつきません。職場→スーパー→家など、生活に必要なところを行き来しているだけ、という方も多いのではないでしょうか。必然的に運動不足になりますよね。 「コロナ太り」という言葉がありますが、私もよくよく考えると最近全然運動していません。診察中患者様の診察をする為に1歩前に出る、時々トイレに行く、時々検査の為に20〜30歩くらい歩く位、あとは医院の2階に上がる、家との行き来に数十歩歩く位・・・。1日1000歩歩いているのか不安なほどです。健康日本21では成人男性は9300歩/ 日が推奨されています。また、健康診断の血液検査でも総コレステロール値が上昇傾向です。30歳代も終盤に差し掛かり、今後何が起きてもおかしくありません。 という事で、お昼休みにwalkingをする事にしました。

高松市公式HP“のwalkingモデルコースを参考にして三谷町の三郎池(三渓小学校や日山の南側にある)周辺を1周しました。自然豊かでストレスが解消されていくのを実感します。しかし、この池結構いびつな形でなかなか距離があるんですね。1周約40分と予定外に時間はかかり息があがりました。普段メニエール病の患者様に有酸素運動でwalkingを強く勧めていますが、1週間に3時間ってなかなかの運動ですね。 軽々しくは言えません。今後も高松のいろんな所を闊歩し、良いところを再発見してみたいと思います。あと、4月頃より山登り再開予定です。

さて、1月後半よりスギ花粉症の患者様が増えてきています。本格飛散の前に早めの対策をしましょう。