新進気鋭のピアニスト

先日、岡山シンフォニーホールにコンサートを聴きに行ってきました。当初はラフマニノフピアノ協奏曲第3番を生で聴く事が目的でした(これまでなかなか機会に恵まれませんでした)。曲は見せ所が盛りだくさんで予想通り良いものでしたが、それ以上に反田恭平さんという魅力的なピアニストに出会えたことが収穫でした。

弱音も綺麗でオーケストラとの駆け引きも素晴らしかったのですが、強音の迫力や難しい部分での推進力はこれまで聞いたどのCDより素晴らしかったです。特にクライマックスに向かって突き進む感じはとても感動的でした。

あまりにも良かったので、数日後にレグザムホールで行われた、同じく反田恭平さん・NHK交響楽団によるラフマニノフの“パガニーニの主題による狂詩曲”も聴きに行きました。もちろん超難曲ですが、先日のラフ3があまりにも壮大な曲なのでその感動を超える事は有りませんでしたがやはり技術は卓越していました。演奏後、買ったCDにご本人よりサインを頂きました笑。今後も追っかけをしてしまうかもしれません。

追記:岡山では一風堂でラーメンをたべました。

 

 

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