先日所用で神奈川県に行きましたが、初めてサンライズ瀬戸に乗ってきました。21時半に高松駅に到着すると、お目当ての列車がおりました。が、5両?予想したよりもはるかに短い感じでした。岡山でサンライズ出雲を連結するようでした。
値段により様々なグレードがあり、最高のシングルデラックスは追加料金約13000円です。私は一番低価格層の寝台にしていたのですが、予想より狭く、横の人との敷居もほとんどなく、かろうじて横の人と寝たときに目が合わないような仕切りがあるのみでした。乗った瞬間、これは寝るしかないと直感で思い、すぐに缶チューハイ1本を飲み干し、読書に入りました。発車すると寝ながら横に加速していく新感覚を味わいながら、三半規管はどのように働いているのだろうか、というような事は全く考えず、瀬戸大橋付近で眠りに落ちました。気付くと名古屋を通過していました。知らぬ間に満員になっていましたが、いびきは全く聞こえませんでした。何気にいつもより快眠でした。
食堂車もなく、完全に寝ている間の時間を有効に活用し移動するツールとして存在している列車という印象でしたが、この環境で寝れる人の場合はこれは有りな選択じゃないかと思いました。
次は・・・個人的には飛行機に乗りたいです笑。歳とともに1時間で着けるって素晴らしいと感じる今日この頃です。