よくある質問|高松市仏生山のわたなべ耳美咽喉科

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よくある質問

補聴器外来の流れ

補聴器外来は予約できますか?
直接の予約はできません。
まずは通常の耳鼻科を受診してください。
その際、聴力検査などの診察を行い、補聴器が必要か否かの判断をさせていただきます。
当院が初めての方も「通常の耳鼻科診察」はインターネット上で予約が可能ですのでこちらからご予約ください。
なお、ご予約なしでも受診できますが混雑時にはお待ちいただくことがあります。
補聴器外来にはどの程度通うことになりますか?
詳しくはこちらをご覧ください。補聴器外来の初回診察(通常の耳鼻科受診を含むと二回目の来院)で機器の選定と耳の型取りを行います。
次に、二回目の補聴器外来から本格的な試聴を行っていただきます。
その後、およそ2週間毎に通院いただき、調整や補聴器適合の検査を行います。
補聴器外来の診察にはどのくらいの時間が掛かりますか?
約30分程度の時間を予定しております。
補聴器相談医・補聴器適合判定医師による診察や補聴器技能士による機器の調整、説明・適合検査などを実施いたします。
既に持っている補聴器の調整は可能ですか?
調節可能な機種と、調節不可能な機種があります。
事前に確認が必要になりますので一度ご自身の機種がわかるものをお持ちの上ご相談ください。
認知症があります。対応可能でしょうか?
認知症があっても、ご本人の聴力検査ができれば対応可能です。
ただし、補聴器装着、電池交換などのお手入れをご家族で介助していただく必要があります。
補聴器を利用すれば聴力は元通りになりますか?
どの程度元通りになるかは、聞こえにくさの程度によります。
重度の難聴の場合、「元通り」と呼べる程度までの回復は難しいかもしれません。
しかし、その場合も聞こえ方自体には改善が期待できます。
どういう症状が出ると補聴器が必要ですか?
補聴器が必要かどうかの判断はご自身では難しいと思います。
まずは耳鼻科の通常診療を受診し、難聴の原因を突き止める必要があります。
難聴の程度や原因を調べるために一度耳鼻咽喉科を受診してみてください。
補聴器の寿命はどれくらいですか?
機種や取扱状況にもよりますが、およそ5年が目安となります。
定期的なメンテナンスを実施することで寿命は延びますので当院や補聴器店にご相談ください。
着けていることが目立たない補聴器はありますか?
最近はスマートフォンのイヤホンのような補聴器も出ていますので、普段の服装や髪形、ライフスタイルなどをお聞きして、ご希望に添えるものを提案させていただきます。
補聴器を着ければすぐに聞こえやすくなりますか?
最初から満足いく聞こえになるとは限りません。
慣れが必要な場合もあります。
当院ではできる限り安心して効果を実感していただけるよう、適合検査で確認・調整実施いたします。