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おたふく風邪(流行性耳下腺炎=ムンプス)

おたふく風邪(流行性耳下腺炎=ムンプス)

感染経路

感染飛沫や、汚染物への直接接触する事により広がります。
通常は1回おたふく風邪にかかると終生免疫ができるため、再びこの病気にかかることは少ないと言われています。3〜6歳の小児に最も多くかかります。

症状

軽~中等度の発熱・頭痛・悪寒・食欲不振・全身倦怠感といった症状で始まります。
両側(片側の事もある)の耳下腺(耳の前下方にある唾液を作る部位)が徐々に腫れ出し、痛みもあります。
耳下腺以外の唾液を作る部位(顎下腺や舌下腺)が腫れる事もあります。
軽快するまでの期間は1~2週間です。
また以下の合併症がおこる可能性があります。
難聴
突然通常一側性に難聴が起きる事があります。重度の場合、聴力が改善する可能性は少ないと言われています。
② 無菌性髄膜炎
頭痛・発熱・嘔吐などが発現します。まれに嗜眠状態・昏睡・けいれんを来す場合もあります。
➂ 睾丸炎・卵巣炎

検査

血液検査でムンプスウイルス抗体価を測定します
結果が出るまでに3日〜1週間かかってしまいます。したがって、症状である程度おたふくかぜの診断し、後日確定する事になります

治療

ウィルス性の疾患は特効薬がありません(インフルエンザや帯状疱疹など例外はありますが)。
おたふくの治療も、通常の風邪(かぜ)と同様、自宅で安静にする事です。
また、痛み・発熱に対しては鎮痛解熱剤を使用します。
食事は刺激物・酸っぱい物は痛みを増強しますので避けましょう。

ワクチン

幼少児は2回接種を行う事が推奨されています。
日本では、おたふく風邪(Mumps)を希望者のみの任意接種として行っています。
このワクチンの副作用として、接種後2週間程して軽度の耳下腺腫脹や微熱、無菌性髄膜炎が見られる事があるようですが、頻度は多くはありません。

出席停止期間

学校保健法にて耳下腺の腫れが退くまでは登校停止となります。

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