1薬剤を塗布した後は数時間ヒリヒリします。また、塗布後出血が一定期間続く事があります。上咽頭に炎症がある場合にはヒリヒリ感や出血が多く、なおかつその後治療が効果を示すといわれています。炎症がおさまるに従い、ヒリヒリ感や出血は減っていきます。
2妊娠中の方や授乳中の方の治療も可能です。
3薬を塗った後、鼻水や痰が数時間続くことがあります。これは上咽頭の粘膜が薬で刺激を受けておこるので心配はありません。
4治療後、飲食の制限は特にありません。
5Bスポット治療は補助的な治療法です。ネブライザー治療やのみ薬など現在受けておられる治療法を中断する必要はありません。
新型コロナウイルス感染後、新型コロナウイルスは治癒しているにもかかわらず数週間たっても体調が回復しない、倦怠感、疲労感が続くという症状に悩まされる事例があります。
会社、学校に行くことが困難になるほどの症状、家事や育児ができないほどの状態というような、日常生活を満足にすごせないほどの症状に悩まされる方もいるほどです。
新型コロナウイルスを含むウイルス性の上気道炎を発症し、ウイルスが消失した後も、倦怠感や頭痛と言った症状でお悩みの方がいらっしゃいます。
当院では、そのような方に対してBスポット治療(EAT)を行っています。
ウイルスの消失後、のどの痛みが引いた後でも、上咽頭の炎症は残っており、上咽頭炎が引き金となり倦怠感などの症状が出ている場合があるからです。
新型コロナウイルス感染症の後遺症として
などの症状がある場合は一度ご相談ください。
ただし、全ての症状が上咽頭炎と関係しているとは言い切れず、新型コロナウイルス後遺症についてもまだ不明点が多々あります。
気になる症状がある場合は、まずはご来院ください。
各症状に合わせて検査を行い、適応を決めさせていただきます。