慢性(穿孔性)中耳炎の原因・症状・治療法について|高松市の耳鼻科|わたなべ耳鼻咽喉科<

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慢性(穿孔性)中耳炎

慢性(穿孔性)中耳炎

症状は?

聞こえづらさ、耳だれ(耳漏)が特徴の病気です。鼓膜を観察すると穴があいています。

原因は?

● 中耳炎
● 以前鼓膜にチューブを挿入する手術をうけた
● 耳かき
● 外傷(平手うちなど)
などにより鼓膜に穴が開きっぱなしになる事があります。
その結果、外耳道などから、中耳にばい菌が入り炎症をおこし耳だれが出ます。

治療は?

クリニックで耳の洗浄を行い、家で抗生物質の点耳薬、抗生物質の服用を行います。
また、根本的に炎症の再発を抑えたり、聴力を改善するためには鼓膜をはる手術が必要になります。

再診の時期

お薬が出た場合はお薬が無くなるタイミングで受診して下さい。
お薬がない場合は、何か症状があった時や、症状がなくても1年に1回は聴力検査を受けて、聞こえに変わりがないかを確認しに受診して下さい。

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